田中小学校タイムカプセル

田中小学校のタイムカプセルを埋める作業を見学して来ました。

「タイムカプセルを埋める」と聞いて、簡単に校庭に穴を掘って埋めて、標を付けて終わりと思ってましたが、正面玄関左手に大きな石組みの鐘突堂の土台みたいなものがありまして、その上に卵型の石で蓋をしてあります。
その蓋をクレーンで吊り上げ、その中にタイムカプセルをいれます。
田中小学校ではそれを『デイダラボッチ』と呼んでいます。
最初に聞いたときは何のことかわからず、その巨石を見たときわかりました。卵型の蓋が頭、下の土台の石は袴に見えました。
子どもたちの願いをそこへ埋めて20年後に再び取り出します。

凄く夢のある話です。夢が実現できる人はごく一部ですがそれに向けて右往左往するのが人生の糧になっていくと思います。夢の実現に向けて頑張って欲しいです。

その後、龍野校長とお話が出来ました。私と同じ位の世代でした。
趣味のお話が出来ました。岩井屋と同じく、風通しの良い小学校を目指しているような気がしました。
生徒の皆さん・先生方、色々有り難うございました。気分がウキウキさせてもらえる1日でした。そんな良い気分にさせて頂き、皆様には有り難うございます。とブログを通してお礼とさせて頂きました。

 

(参考記事)
東信ジャーナル「東御市の田中小学校が『開校130周年記念式典』を行う!」