ツバメと岩井屋の共生社会実現
御牧原岩井屋の軒下に今年もツバメが帰って来ました。いくつもの巣があります。
山々は春のモコモコの季節。新緑の心地よい時期になりました。
岩井屋の桜も葉っぱが沢山出てきました。その葉っぱを食べる毛虫もそろそろ出てきます。そしてツバメ軍団の登場です。毛虫をエサにします。雛もどんどん成長していくことでしょう。
だから岩井屋では桜の消毒はしません。どんどん毛虫出てこいです。雛が南方へ帰ることが出来るようにです。
巣の下に落ちる鳥の糞は自閉傾向のこだわりがある人たちの仕事になります。新聞紙を交換するのです。とても丁寧にやってもらえます。
なかなか仕事へ入れない方も新聞紙交換でやる気スイッチが入り、そのまま仕事モードになります。
ツバメのお陰です。
俺も最近ツバメの観察が楽しくなって来ました。
皆さんも出来ることならツバメの巣を落とすことなく、共生の道を探りましょう。